院長あいさつ

院長写真歯を削ったり抜いたりすることは、ほとんどの方にとって「怖い」と思えることではないでしょうか。歯科医師である私自身も、削られたり抜かれたりすることは不愉快です。自分がされたくないことだからこそ、患者さんにもしない。現在は、患者さんのことを自分に置き換え、できるだけ削ったり抜いたりしない治療を行っています。

また、よりよいものの、先端の治療方法を積極的に行っています。「素敵な笑顔のプロデュース」「楽しく・気持ちよくきれいになる」をモットーとして、通いたくなる歯科医院を目指して、日々の治療にあたっています。

そこで、きっとあなたの常識を変える2つのお話をいたします。

歯を失ったときに聞く話

虫歯の治療で詰めたり被せたりした歯は、それで治って以前の健康な歯と同じようになったと思っていませんか?毎日使っているうちに、詰め物や金属と歯の間に小さなすき間ができます。そのすき間にばい菌が入り込み、せっかく治療した歯の詰め物のつなぎ目からまた虫歯になってしまいます。

その後虫歯が進行し、歯の神経(歯髄)を取ることに。神経を取った歯は、木で言えば「枯れ木」のようなもの。弾力を失った歯に強い力がかかると、ポキリと折れてしまいます。こうして大切な1本の歯を失います。

「歯が1本くらい抜けても大丈夫」これは大間違いです。歯を抜きっぱなしにするのは一番よくないことだと覚えておいてください。

<抜けた歯をそのままにすると...>
・両隣の歯が傾いて倒れこみ、その歯の寿命が短くなる
・反対側の歯を酷使するため、反対側の歯の寿命が短くなる
・噛み合う歯がないため相手の歯が伸びてきて、その歯がダメになりやすくなる

歯が抜けたときの治療方法の選択で、その後のすべてが決まる歯が抜けた、歯を抜いたあとの治療方法には3種類あります。

●ブリッジ
失った歯の両隣の歯を削って土台をつくり、その上になくなった歯の部分を含めた人工の歯を装着します。両隣の歯で支えるため、支える歯(支台歯)に負担がかかり、支える歯の寿命が短くなります。その結果、通常7年で約半分のブリッジがダメになります。

●入れ歯
入れ歯はバネをかける歯に負担がかかり、バネをかける歯の寿命が短くなります。また、入れ歯は歯ぐきで噛むため、入れ歯の床(ピンクのプラスチック部分)の下の歯ぐきを支える中の骨(顎骨と歯槽骨)をすり減らします。通常2年で入れ歯はダメになります。

●インプラント
インプラントインプラントは、失った歯の部分のあごの骨に人工の歯根を埋める処理です。インプラント歯周炎になりさえしなければ、半永久的に使えます。

インプラントは高価な治療です。私自身、患者さんに勧めてよいか迷った時期もありました。しかし、日本歯科大新潟病院インプラントセンター長の廣安准教授と知り合い、廣安先生が治療した患者さんの晴れやかな笑顔を見て、考えが変わりました。今では自信をもって、歯を失ったすべての人にインプラントを推奨しています。

とよしま白い歯クリニックのインプラントをバックアップする日本歯科大インプラントセンターは、サイナスリフト、歯槽骨拡張等、難症例の手術で全国有数の実績を誇っています。

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インプラントをダメにする歯周病歯周病は、歯をみがいて定期的に歯石を取れば治ると思っていませんか?今現在、歯周病の治療として画期的で最も効果のある方法は、歯周内科療法といって、薬を使って歯周病の原因菌とカビを除菌する治療と、より安全なPOIC水を使った治療です。

また、現在手術以外で唯一増骨が期待できると注目されている非接触高周波治療および光殺菌治療も先端治療として実績を上げています。とよしま歯科医院でも、このような歯周病の先端治療に取り組んでいます。

虫歯予防について

歯科医院で虫歯の治療をしたことはありますか?
小さい頃から歯みがきはしていませんでしたか?
寝る前に「歯みがきしたかぁ?」、学校で「歯みがきしてきたかぁ?」って言われませんでしたか?

そして、歯みがき指導を受けたり、フッ素の塗布を受けたり。でも、それでも虫歯になって治療をしたのですよね?...ということは「歯みがきでは虫歯を予防できなかった」ということではないでしょうか。

<日本では>
12歳の平均虫歯本数:2本
20歳の平均虫歯本数:10本近く
<北欧では>
12歳の平均虫歯本数:1本以下
20歳の平均虫歯本数:3~4本

歯の質?食べ物?歯みがきのしかたが違うからでしょうか?

歯自体の強化がより重要です先進国では、衛生士が行うPMTC(歯の成分のハイドロキシアパタイトを利用して歯質の強化を図ること)で、虫歯予防を行っています。

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先進国では歯科医院の利用の仕方が大きく異なります歯自体の強化がより重要です日本では、歯科検診で虫歯が見つかるか、痛くならないと歯科医院には行きません。ところがほかの先進国では、普段から定期的に歯科医院へ通い、フッ素で歯質を強化することを柱に虫歯予防を行っています。つまり、新たに虫歯ができていないか、経過観察中の虫歯は治療が必要な段階まで進行していないかの確認のために歯科医院にかかっているのです。

※歯周病についても同様です。定期的に通って正しい歯みがき指導を受けるとともに、歯みがきだけでは取れない歯垢を衛生士に取ってもらうなどの処置を受けています。

当然、ほとんどの場合、治療は必要なく、予防処置だけで終わります。歯を削らないので、痛いことをするどころか、逆にお口の中をきれいにしてくれるので「歯科医院は快適なところ」となるのです。

日本人は年をとると歯がなくなるのはなぜ?歯科医師に聞いても、一般の方に聞いても、答えはほぼ「歯周病」。果たしてそうでしょうか?私は、以下のことを繰り返した末に抜歯となり、歯を失っているのだと思っています。

・日本では虫歯予防をしないため、簡単に虫歯ができる
・一度虫歯になって削った歯は元どおりにはならない
・何年かすると、治療した歯がまた虫歯になる

虫歯予防は、今まで常識と思っていたことが非常識
早期発見・早期治療は過去の話。今では早期発見・長期観察が正しいのです。

まとめ
・虫歯は、治療よりも予防を心がける
・虫歯予防はフッ素(歯みがきではない)。さらに一番よいのはPMTC
・虫歯になってやむなく削らなくてはならないときでも、削るのは最小限にしてもらう
・虫歯(歯周病)予防に熱心な歯科医師、衛生士のいる歯科医院へ行く

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